11月16日(木)中盲ナビックス、今季第2回目の研修開催

11月16日、今年度第2回目の研修会は、ガイドヘルパー従事者による、アイマスク誘導体験を開催。中野駅から、東西線高田馬場駅まで二人一組のペアとなって(往路・復路でガイド役利用者訳交代)、アイマスク装着、白杖携帯にて実施。
改札口、エスカレーターや階段、電車の乗り降り等、利用者の立場となっての実践体感です。気付かされた点はあったでしょうか?
以下に体験後の参加者のお声を掲載します。

1)アイマスクを装着して

説明はいただけたものの、電車とホームの隙間が分からずとても怖かった。
乗車の車両が、どちらに動いているかが分からなかった。
地下鉄校内では、電車の音が反響し合い、上り下りどちらの入線なのか不安に感じた。
電車通過の風圧がすごかった。
立ち止まった時、自分がどちらに向いているのか分からず不安だった。
後だいたい何メートルで階段に差し掛かるなど、ある程度の情報があると安心しそう。また、あまり早くから情報をもらっても分かりにくいと感じた。鉄部(マンホール等)を踏むと、意外と滑る事に気づかされた。
切符を買いに行かれた時、自分の待ち位置が周りに迷惑ではないかと不安だった。
階段の上り下り等、白杖を持っていたので、確かめることができた。
足裏からの情報に集中して歩いたら耳の方が疎かになってしまった。

2)ガイドの立場として

エスカレーターも階段も、上るより降りる方が気を使う。
手すりがあるなら、なるべく利用してもらいたいと感じた。
情報提供の加減が難しい。
自分よがりの情報ではいけないと思った。
習ったことは基本形として認識し、第1に利用者様に合ったガイドの仕方を掴むことこそ必要ではないかと思った。
白杖の持ち始めの利用者さんのガイドは、足元など、より注意を払い誘導することが必要であると感じた。
利用者さんにも独歩ができる方とできない方がいらっしゃり、その人に合ったガイドが必要なのだと痛感した。
とっさの判断、特に、停車時間が限られた電車などでの乗り降りの際は、決して焦らず、落ち着き情報提供をしないといけないと思った。
自己の体調管理、利用者さんとの信頼関係が不可欠であると感じた。
信頼感が大切だと痛感した。こっち?あっち?はまずいと思った。